東京都葛飾区 亀有駅から徒歩7分の小児歯科医院
tel:03-6662-9295
MENU

虫歯治療について

どうして虫歯に
なってしまうの?

 虫歯は、主に「ミュータンス菌」が作り出す酸が原因です。

 「ミュータンス菌」は、生まれたばかりの赤ちゃんには存在せず、周りにいる人から唾液を通じて感染します。

 赤ちゃんが使う、お箸やコップなどの食器類は共有せず、専用のものを用意したり、ご家族の口腔内環境を清潔するなど、注意を払うことで感染するリスクを減らすことができます。

虫歯になる
4つの原因

 虫歯は「歯質・虫歯菌・糖分・時間」の4つの条件が重なったとき、出来やすくなります。これらの条件が重ならないように注意し、虫歯にならないように心がけましょう。

歯質について

 歯の質が弱い場合、酸に対する抵抗力が無く、虫歯になるリスクが高くになります。

虫歯菌について

 本来、お口の中に虫歯菌はいませんが、周りの人から唾液を通じ感染して菌が定着します。

糖分について

 食べた後に歯に付着した糖分は、虫歯菌が好み分解して酸を出します。

時間について

 食べた後に歯磨きせず、時間が過ぎると食べかすを餌にして、虫歯菌が酸を放出し歯が融けはじめます。またお口の中が酸性に傾くと、虫歯になりやすい環境になります。

虫歯治療の流れについて

 虫歯の大きさにより、小さいものは1回で、大きい場合は詰め物や被せ物になる為、2~3度ご来院頂きます。

① 虫歯の個所を除去します

虫歯の個所を丁寧に除去していきます。

② 詰め物をお作りします

歯の型を取り、詰め物を作って次のご来院時に取り付けます。

③ 詰め物を取り付けます

位置や噛み合わせの確認を行い、詰め物を取り付けて接着し治療完了です。

詰め物を白いプラスチック
にする場合

治療前

治療後

 目立つ金属ではなく、自然な白いプラスチックにすることも出来ますが、金属と比較し割れやすいため金属をお勧めします。また、虫歯の大きさによりプラスチックでは対応できない場合があります。詳しくは、治療前に担当医にご相談ください。

虫歯についてのQ&A

診療項目